北風とたいよう (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
北風とたいようは、旅人の洋服をなんとかしてぬがせようと、お互いに“力くらべ”をはじめたよ。はたして、勝つのはどちらかな?
内容(「BOOK」データベースより)
あるとき、北風とたいようは、どちらが、たび人のようふくをぬがせることができるか、力くらべをすることになりました。さて、かったのは、北風でしょうか?たいようでしょうか?幼児から小学校低学年向。
トロイア戦記 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
『トロイア戦記』はホメーロスの『イーリアス』と『オデュッセイア』を架橋する壮大な長編叙事詩である。作者は三世紀のギリシャの詩人クイントゥス。『イーリアス』のあとを受け、アマゾーンの女王の華麗な活躍、戦争の端緒を開いた王子パリスの末路、木馬作戦の顛末、絶世の美女ヘレネーの数奇な運命等、魅力あふれる多数の挿話をちりばめつつ、トロイア崩壊までを描く。本邦初訳。
著者紹介
【松田治】
1940年、鹿児島県奄美大島生まれ。東京教育大学文学部卒業(言語学)。東京大学大学院修士課程修了(西洋古典学)。現在、つくば国際大学教授。著書に『ローマ神話の発生』『アエネアスの冒険』『古代神話の英雄像』、訳書に『ギリシア神話の本質』(共訳)等がある。
イソップのお話 (単行本(ソフトカバー))
出版社/著者からの内容紹介
有名な「イソップ寓話集」から,少年少女のために選りすぐったお話300編.「ライオンとネズミ」「北風と太陽」「肉をくわえたイヌ」「旅人とクマ」など,原典ギリシア語からの完全訳.
内容(「MARC」データベースより)
有名な「イソップ寓話集」から、少年少女のために選りすぐった300編。「ライオンとネズミ」「北風と太陽」などのだれでも知ってるい話から珍しい話まで、原典ギリシア語からの訳。86年刊に次ぐ新版。〈ソフトカバー〉
神曲 上 岩波文庫 赤 701-1 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ダンテはウェルギリウスに導かれて暗き林を離れ、地獄の門よりたえず左に道をとり、地獄各圏を歴程してその底にくだり、さらに地心を過ぎて南半球に移り、地下の幽路を辿りて再び地上にいづ。二詩人が地獄内に費せる時間は約二十四時間なり。
ダンテ (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
ダンテの生きた時代と彼を取り巻く世界は、彼の作品と深くかかわり、その作品のなかに大きな足跡を残している。本書はこうした視点から、今まで見過ごしにされがちであった政治、経済、哲学、宗教、芸術面における当時の時代状況に光を当て、ダンテの生涯と作品を立体的に浮かび上がらせている。
内容(「BOOK」データベースより)
ダンテの生きた時代と彼を取り巻く世界は、彼の作品と深くかかわり、その作品のなかに大きな足跡を残している。本書はこうした視点から、今まで見過ごしにされがちであった政治、経済、哲学、宗教、芸術面における当時の時代状況に光を当て、ダンテの生涯と作品を立体的に浮かび上がらせている。
『アエネーイス』ローマ建国神話 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
美の女神ヴィーナスの息子アエネアースが、ギリシア軍の木馬の計によって炎上するトロイアを脱出し、イタリアのティンベル河畔にローマを建国するまでの苦難と冒険に満ちた「イリアス」「オディセイア」に並ぶ大ロマン。
内容(「MARC」データベースより)
美の女神ヴィーナスの息子アエネアースが、ギリシア軍の木馬の計によって炎上するトロイアを脱出し、ローマを建国するまでの苦難と冒険に満ちた物語。「イリアス」「オディセイア」に並ぶ大叙事詩が、平明な文章で蘇る。
ローマが残した永遠の言葉―名言百選 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
キケロ、カエサル、セネカ、オウィディウス、ホラティウス…ローマの賢人たちが書き残し、長らく西洋世界の基礎教養として受け継がれてきた名言の数々から、精選して百余りを紹介。人類が経験しうるすべてのことを経験したローマ人の言葉は、混迷の21世紀を生きる我々に、時に鋭く、時に切なく突き刺さる。生き迷う現代人必読の名句集。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小林 標
1945年北海道生まれ。京都大学文学部卒。大阪市立大学大学院文学研究科教授。ラテン・ロマンス諸語比較文献学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ホメロス物語 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
古代ギリシア文学の出発点にして世界文学の永遠の名作――ホメロスによる二つの英雄叙事詩『イリアス』『オデュッセイア』をヤングアダルト向けにわかりやすく記した読み物。
内容(「BOOK」データベースより)
古代ギリシア文学の出発点にして世界文学の永遠の名作―ホメロスによる二つの英雄叙事詩『イリアス』『オデュッセイア』をヤングアダルト向けにわかりやすく記した読み物。
狂えるオルランド (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
爛熟するルネッサンスの想像力が生んだ驚嘆の一大叙事詩!悲劇的でありつつもコミカルで、抒情的でありながらも勇壮な、―すべての要素をまとめ上げ、ヨーロッパ文学を完成の極致にまで高めた、めくるめく恋と冒険の物語。
内容(「MARC」データベースより)
爛熟するルネサンスの想像力が完成させた、恋と冒険の物語にして、16世紀の一大ベストセラー。悲劇的でありつつもコミカルで、抒情的でありながらも勇壮で、当時のヨーロッパ文学を完成の極致まで高めた作品。
神曲〈1〉地獄篇 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
1300年の聖木曜日に罪を寓意する暗い森に迷い込んだダンテ。大詩人ウェルギリウスに導かれ、地獄の亡者たちの間を巡る。(解説・堀田善衞)
内容(「BOOK」データベースより)
詩人ダンテが、現身のまま、彼岸の旅を成就する物語『神曲』。「地獄篇」は、1300年の聖木曜日(4月7日)に35歳のダンテが、罪を寓意する暗い森のなかに迷い込むところから始まる。ラテンの大詩人ウェルギリウスに導かれて、およそ一昼夜、洗礼を受けていない者が罰せられる第一圏(辺獄)にはじまり、肉欲、異端、裏切りなど、さまざまな罪により罰せられる地獄の亡者たちのあいだを巡っていく。
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